
SNSキャンペーンの参加者質が変わる、動画連動企画のコツ3つ
racica 編集部3分で読める
プレゼント企画で一時的にフォロワーが増えても、その後静かに減っていく。見覚えのある展開ではないでしょうか。
SNSキャンペーンでフォロワーが増えても定着しない理由
フォロー&リポストで応募できる形式のキャンペーンは、多くのお店で取り入れられてきました。
短期間で参加者を集めやすく、拡散力も高い手法です。
ただ、キャンペーンが終わると同じ数のフォロワーが離れていく、という声もよく聞きます。
賞品が目的で参加した方は、当選発表が終われば興味も終わることが多いからです。
こうした「懸賞目的だけの参加」が増えると、投稿を見てくれない不活動アカウントも増えます。
SNS側のアルゴリズム(表示順位を決める仕組みのこと)は、反応のないフォロワーが多いと投稿の表示自体が伸びにくくなる傾向があるとも言われています。
数を追うキャンペーンには、こうした裏面もあるのです。
動画を絡めたキャンペーンでどう変わるか
最近注目されているのが、短い動画コンテンツを絡めたキャンペーン設計です。
1分前後のストーリー動画を先に見てもらい、その内容に関するクイズに答えると応募できる、という流れです。
例えば居酒屋なら、新商品のドリンクが生まれた小さなエピソードを動画にして、動画内のセリフに関するクイズを応募条件にする方法があります。
カフェなら、看板メニューの誕生秘話を短い動画にして、視聴者だけが分かる合言葉を応募条件にするような形です。
この設計のポイントは、動画を最後まで見た人しか答えられない条件を作ることです。
単に「フォローするだけ」の応募より一段階ハードルが上がります。
結果として、賞品だけが目当ての参加者が自然と減り、お店に興味を持って動画を見てくれた人の割合が増えます。
ビフォーの状態では、応募者数は多いけれど「誰が見てくれたか」が分からない状態でした。
アフターの状態では、応募者数自体は落ち着くかもしれませんが、動画の内容を理解した人が中心になります。
お店への理解が深い状態でフォローしてもらえるので、キャンペーン後の定着率も上がりやすいと考えられています。
動画連動キャンペーンの始め方3ステップ
始め方は、大がかりな準備をしなくても組み立てられます。
- 動画を作る:スマートフォンで撮影した15〜60秒程度の映像で十分です。メニューの調理風景やスタッフの一言など、お店らしい場面を選びます
- クイズや合言葉を決める:動画の中に答えが隠れている質問を1つ用意します。難しすぎない、動画を見れば必ず分かる内容にします
- 応募条件と告知を整える:投稿へのリポストやコメントに加えて、クイズの回答を条件にします。動画投稿とキャンペーン告知の投稿は、時間を空けずに続けて出すと導線がつながりやすくなります
注意したいのは、動画の出来がキャンペーン全体の成否に直結する点です。
内容が伝わりにくい動画だと、最後まで見てもらえずに離脱されてしまいます。
最初は短く、伝えたいことを1つに絞った動画から試してみるのがおすすめです。
参加者の絶対数は、フォロー&リポストだけの企画より少なくなる可能性もあります。
ただ、それは質の高い層に絞れている裏返しでもあるので、目的が「数」なのか「熱量」なのかを最初に整理しておくと判断しやすくなります。
X・Instagramへの自動投稿で動画連動企画を後押しする方法
こうした動画連動のキャンペーンは、動画投稿と告知投稿のタイミングを合わせることが大事なポイントです。
私たちのracicaでは、テキストや画像に加えて動画を添えた投稿もそのままX(旧Twitter)へ自動で配信できます。
キャンペーンの合言葉になる一言を動画と一緒に投稿し、応募の告知はリアルタイム性の高いXの特徴を活かして展開する、という使い分けもしやすくなっています。
Instagramへの自動投稿では、フィード・カルーセル・リールに対応しています。
動画本編はリールで見せて、クイズの応募方法はカルーセル投稿で分かりやすくまとめる、といったビジュアル重視の組み立てが可能です。
投稿のたびに手作業で予約設定をしなくても、決めた時間に自動で配信が続くので、キャンペーン期間中の投稿間隔を安定させやすくなります。
動画そのものの企画や撮影は、お店らしさが出るところなので今まで通り力を入れたい部分です。
配信のタイミング調整という手間の部分を任せられると、企画づくりに時間を使いやすくなります。
今日からできること
キャンペーンの目的を「フォロワー数を増やす」から「お店を理解した人に届ける」へ切り替えると、企画の作り方が変わってきます。
- 応募条件に「見た人だけ分かる」要素を1つ加えてみる
- 動画は短く、伝えたいことを1つに絞る
- 動画投稿と告知投稿のタイミングを近づける
次のキャンペーンでは、参加者数よりも参加後の反応を見てみるのはいかがでしょうか。
参考
フォロワー獲得から「熱量向上」へ。企業の課題を解決する「ショートドラマ連動キャンペーン」のメリットと成功事例
この記事について: 本記事は AI を活用して作成し、racica 編集部が内容を確認・監修しています。


